地点指定をしても、以下のメッセージが表示されますがどういうことでしょうか。
洪水浸水想定区域図の公表の対象となる河川は、水防法に基づく洪水予報河川または水位周知河川です。このWebサイトでの洪水浸水想定区域の掲載状況は、以下の一覧のとおりです。
このWebサイトに洪水浸水想定区域がまだ掲載されていない河川でも、洪水浸水想定区域図が公表されている場合があります(洪水浸水想定区域の指定・公表状況はこちら)。洪水浸水想定区域図はハザードマップポータルサイト等で閲覧できますので、ぜひご覧ください。
想定破堤点を選択すると、想定破提点の対岸や上流の離れた場所で浸水しているのですが、どうしてでしょうか。
河川によっては、破堤(堤防の決壊)による浸水だけでなく、溢水(堤防のない区間で水があふれること)や越水(堤防のある区間で水があふれること)による浸水を想定しています。このような場合、破堤による浸水想定区域に溢水や越水による洪水浸水想定区域が加わっているため、想定破提点の対岸や上流の離れた場所も浸水が想定される区域として表示されることがあります。
詳しく見ようと地図を拡大していったら、あるところから拡大できなくなりました。
A 回答3このWebサイトでは、一定以上(左下のスケール表示で50m以上)、拡大することはできません。
洪水浸水想定区域図はどのように作成しているのでしょうか。
A 回答4以下のような手順で洪水浸水想定区域図を作成しています。詳しくは、洪水浸水想定区域図作成マニュアル(第4 版)(平成27年7月)をご確認下さい。
堤防はどのくらいの水位に達すると決壊するという想定でしょうか。
A 回答5氾濫開始水位は、原則、計画高水位としています。詳しくは、洪水浸水想定区域図作成マニュアル(第4 版)(平成27年7月)をご確認下さい。
氾濫想定地点(想定破堤点)はどのように決めているのでしょうか。
A 回答6洪水浸水想定区域図の作成にあたっては、浸水域の最大浸水深を捉える必要があり、対象洪水流量が氾濫開始流量に達したすべての地点で氾濫させた場合と同等の浸水域となる必要最小限の地点を氾濫想定地点として設定します。なお、河道内流量が氾濫開始流量に満たない場合は、氾濫しないものとしています。詳しくは、洪水浸水想定区域図作成マニュアル(第4 版)(平成27年7月)をご確認下さい。
凡例の浸水ランクとその色は何を基に決めたのでしょうか。
A 回答7水害ハザードマップ作成の手引き(令和5年5月改定)に基づいて浸水ランクの配色を行っています。浸水深等の閾値は、一般的な家屋の2階が水没する5m、2階床下に相当する3m、1階床高に相当する0.5mに加え、これを上回る浸水深・津波基準水位を表現するため、10m、20mを用いています。また、配色については、ISO等の基準や色覚障がいのある人への配慮、他の防災情報の危険度表示との整合性も含めて検討し、以下の配色としています。
計画規模を選択した場合に、動画が途中で終わってしまうのですがどういうことでしょうか。
A 回答8計画規模における洪水浸水想定区域は、氾濫する区域における浸水する区域や浸水する深さが最大となるまでの計算を行っておりますので、排水が完了する時間まで表示されない場合があります。
浸水ナビのAPIにアクセス制限の目安はありますか。
A 回答9浸水ナビのAPIに対するアクセス数の具体的な目安としては、「分間リクエスト数が30以下程度(2秒に1回)」となるようにご利用ください。過度の負担を与えると判断したアクセスについて、国土地理院は予告なく遮断を行う場合があります。